【ランボー】랭보 ストーリー 後半
※基本ドンファランボー、ジョングベルレンヌの台詞動き下敷きです
言動が俳優ごとに違うので。
⑺ ドゥラエ来訪
下手) ランボーとベルレンヌが仲良く詩を書いている
上手) ベルレンヌがランボーと出奔し2人で親密に過ごしているというゴシップ新聞を読み、ランボーを連れ戻さねばと苦悩するドゥラエ
眠ったランボーの詩手帳を読むベルレンヌ
べ-これは私が書きたい本当の詩だ…しかし決して書けない詩…
♬어제의 만남 (昨日の出会い) - べ
ベルレンヌとドゥラエによる追加曲
自分に失望しもう戻れないと苦しい想いを吐露
べ-ただもう一度だけ お前のように書きたい
ド-ただもう一度だけにお前と居た頃に
ベルレンヌ幻聴に苦しみながら退場
ドゥラエ退場
目が覚めたランボー、ベルレンヌの書き残した詩メモを見つけ読む
♬초록 (緑) - べ
ラ-実、花、葉、枝がここにあります
そして貴方のためにときめく私の胸もここに
ひたすらあなただけに向かい夢みる この心を
愛らしいあなたの手で温かく包んでください
そこへベルレンヌが戻りメモを取る
ラ-その詩、タイトルは何?…何だよってば
べ-チョロク(緑)...
ラ-緑…完成したら僕に一番に見せてね
そこへ訪ねてくるドゥラエ
喜ぶランボー、ベルレンヌも紹介する
詩を嬉しげに見せるランボーに
ゴシップ記事を見せ、ランボーを迎えに来たというドゥラエ
きっと良い人だと思ってランボーに紹介したが、貴方の詩は嘘だ。家族も捨てて詩だけが大事なんだとベルレンヌを責める。
苦しそうにいったんパリへ戻ると出て行こうとするベルレンヌ。
どこへ行く?詩を書くのを捨てるのかと迫る少し風に当たると出て行くベルレンヌ
母さんに僕を待つなと言ってくれとベルレンヌを追うランボー、項垂れるドゥラエ
⑻ ベルレンヌ恐慌の始まり
♬ 오만의 목소리는 나팔의 거센 외침-べ
(傲慢の声は激しい笛の叫び)
幻聴に苦しみ、 私はもう完全に敗北だ、助けてくれ 私を狂わせる悪魔の声よ死んでくれと心に恐慌をきたし崩折れるベルレンヌ
ランボーが見つける
ラ-ポール…
べ-少しの間、忘れていた、自分が何者か
ラ-貴方は僕を理解してくれた、十分に特別な人だ
べ-私はお前が思うような人間ではない。たくさんの事が怖い小さい人間なんだ…
もうダメだという時にお前に出会った…
私たちは夢の中で毒酒を煽り、呪いを受け不幸になるだろうと崩折れるベルレンヌ
ラ-じゃあ目覚めるな…ずっと目覚めずもっと狂えばいい。目覚めたら現実に戻るから
呪われるのも不幸になるのも僕も分かってる
したいようにしろよ。僕は進み続ける!
歩み去るランボーを追いかけるベルレンヌ
⑼ 再び現在 アフリカ行きの船
ランボーの幻を追いかけ、ドゥラエに声を掛けられるベルレンヌ
べ-本当に地獄のような旅だ。記憶が次々と溢れる
ド-ランボーもこの経路でアフリカに渡りました ランボー発見した詩はどんなでしょう
べ-言ったろう、詩はないと
ド-幸せだったでしょうか?ランボーは子供の時からアフリカに行きたいと言ってたんです
べ-ドゥラエ、ランボーは死んだ、死んだんだよ!(立ち去る)
ド-僕だって分かってる…
※幼い日を回想するドゥラエ
ラ(子役声)-ドゥラエ、君ドゥラエだろ?どうしてそんなに驚いたの?
ド-誰かが僕の名前呼ぶのが稀だから…どうして僕を知ってるの?
ラ-君、僕を知らない?学校で1人きりなの僕と君だけだよ。
ド-どうしてここに?
ラ-ただお母さんの小言から避難で…何を描いてるの?
ド-僕
ラ-何でそんなに小さく描くの?空白がいっぱいじゃないか
ド-大丈夫、他のものを描くから
ラ-君は絵で話すんだね、僕ら似てるね。僕は文字で話すんだ。
ド-僕らが…似てるって?
ラ-僕、時々ここに来てもいい?
ド-もちろん…
ラ-君のおかげでよいこと思いついた!
アフリカで2人の子供がいて…君 アフリカがどこか知ってる?
ド-いいや…
ラ-マルセイユから船に乗り行く広大な土地!
ド-...そこに何があるの?
ラ(大人)-僕が求める全て。真っ赤な太陽 吹く風…ドゥラエ、僕と一緒に行くか?
♬니나의 대답 (ニナの返事) - ラ
君が眠るその場所へいつか行けるだろうか、
と去りゆくランボーを見つめながら歌うドゥラエ
(10)ロンドンにて最初の訣別
ストールに包まりながら詩を書くランボー。
ベルレンヌが帰ってくる。
詩集の出版予定はどうかと訊くランボーに他の出版社をあたろうというベルレンヌ
ランボーに二通の郵便物を受け取った旨を伝える
一通はランボー母からの告訴状。未成年者誘拐略取。
もう一通はベルレンヌ妻からの離婚申立書
すぐに帰らないと財産も家も没収だと。
ラ:それらを僕が気にする必要がある?
ベ:お前もどんな状況か理解しなくては。私達は明日食べるものを買う金もない。破産だ。
明日始発でいったん帰ろう、ランボー母には手紙を書くからというベルレンヌ
ランボーは激しく拒否する
ラ:じゃあ詩をいつ書くんだよ!僕の頭の中には沢山の言葉が溢れ出してるのに!
べ:私にも詩を書く時間が必要だ
ラ:正直に言えよパリが恋しいと
あなたも僕を捨てた父さんのように捨てるんだな
べ:私はお前の父親でも保護者でもないんだ
ラ:自分自身の為に僕が必要だと言っただろう?
べ:あぁ、だけど今 私の為に私が何ができるんだ!
パリに帰り家族と平和に暮らせ、ただし絶対詩は書くな…卑怯者と責めるランボー
ベルレンヌも激し'田舎に帰り誰にも理解されない詩でも書くがいい、お母さんに抱かれて'と言い放つ
ラ:僕が話した事、全部忘れてしまった?僕の…あの話
ベ:透視者…透視者か?あんなの…妄想だ たわ言だ!
ベルレンヌの'妄想'という言葉にショックを受けるランボー
♬헛소리 (たわ言/ラ), 예지 (予知/べ)
今のお前の姿、これ以上耐えられない、嘘つき 裏切り者…!
ラ:そうか…僕のせいでとても大変な思いをさせてたんだね…ごめんよ、さぁその苦しみを終わらせてあげよう!
ベルレンヌの手にペンを突き立てるランボー
べ:(手を抑えながら) お前は悪魔だ‼︎
カバンに荷物をつめるベルレンヌ
ラ:何してるんだ?やめろ!
べ:ランボー、私が欲しかったものは詩を書く少しの時間…そしてお前。その2つだけだった。
ラ:行くな…僕から振り向いた瞬間全て終わりだ。
振り切り去るベルレンヌ
ポール!と叫び崩れ落ちるランボー。
(11) 帰郷後
故郷シャルルビルへ戻り森で静かに泣いているランボー
ベルレンヌもパリで酒をあおりながら空虚な日々
♬하늘은 지붕 위에 (空は屋根の上に) - べ
言ってみろ泣いているお前
何もできずに泣いてばかりいるお前
一人で何をしているんだ…
ランボーに新しい詩集を持っていくドゥラエだが反応はない
ラ:結局…僕は誰にも理解されないみたいだ…
ド:何言ってるんだよ僕がここに居るだろう? きっといつか分かってくれるよみんな
ラ:そうかな…
ド:あぁきっと
ラ:でも今 僕を理解してくれるのはあの人だけだ…僕を理解する唯一の人…
そう言って去っていくランボーを寂しく見送るドゥラエ
(12) 再会、最後の別れ
♬비난 받을 시, 착한 제자 ()- べ
(13) アフリカへ
♬니나의 대답 Rep -ラ
(14) 真実の詩
♬초록 Rep-ラ
(15) エピローグ
♬영원 (永遠) - ラ
☆カーテンコール
♬나란히 (並んで) - べ